温泉津紀行(伊藤ユキ子著)


出雲市生まれの紀行作家で、世界の各地を訪ねた紀行本を数多く残しておられます。今も、山陰放送などで活躍されていると言うことで。

世界遺産になった石見銀山の基地として栄えた温泉津を訪ねた、連作エッセイの体裁です。[共同新聞受け」など、暮らしの一コマを取り上げたり、そこで働く人たちを取り上げたりしています。

(2007年、ワン・ライン)