へるん幻視行(宇治谷順原作、ほんまりう作画)


ラフカディオ・ハーンが松江にやってきて、怪談を書いたのかを、マンガで描いたものです。ハーンは明治に日本にやってきて、その日本という国は、それまでの日本的な社会から、近代の到来によって価値観や、人々の習慣などが大きく変化した時代ですね。ハーンが松江や大社を舞台にして、日本の幽霊の話に触れていく話です。

小学館、2006年)