古志原のあゆみ(古志原のあゆい編集委員会著)


古志原というのは、中世からの歴史ということで、そんなに古くないということですが、その代わりにしっかりした歴史の記録が残っていないということで、公民館が中心となって、見聞きした記録をまとめた本です。

歳徳神や、地域内にすごく多く残っている弘法大師の像が数多くのこっており、その数は88と伝えられたとのことです。昔、ネズミの被害が深刻だったので、地区内に88体の弘法大師像を安置したとのこと。この本を機に調べたところ、81体が確認できたということです。お疲れさまでした。

(1011年、古志原公民館)