めっきらもっきらどおんどん(長谷川摂子作、ふりやなな画)


1944年、平田生まれの童話作家です。「1999年、『きつねにょうぼう』(再話)で第4回日本絵本賞大賞、2004年、『人形の旅立ち』で第19回坪田譲治文学賞、第14回椋鳩十児童文学賞、第34回赤い鳥文学賞を受賞した」と、ウィキペディアにありました。

「めっきらもっきらどおんどん」は、木の根元にあいた穴に入り込んだ子どもが、お化けの世界に冒険して、一緒にあそぶお話。となりのトトロに通じるような、楽しくて、ほんわかした、とても素敵なお話で、大好きです。

福音館書店、1990年)