2016-04-08 戦国はるかなれど(上下巻、中村彰彦著) 出雲 小説 松江市 堀尾吉晴は、初代の松江城主ですね。徳川に使えて、しんがりをいつも務めたり、敵との和睦の席にかり出されたり。本当の仕事師ということを描いた力作です!広瀬の月山富田城から松江市まで城の部材を運びました。国宝の松江城もこの人のおかげです。(光文社、2015年)